2010年6月20日日曜日

帰国 現像









ロンドンから帰ってきてはや1週間になる。
ロンドンでの撮影は、マイケルホッペンギャラリーのスタッフの心強い支えがあり本当に充実したものになった。いつもは上りたいオフィスビルやフラットに交渉するために時間と手間が相当かかっていたが、今回はそういったストレスはかなり軽減され、セキュリティーの厳しいビルもわりとすんなり上ることができた。このようなことが今までなかっただけに、Diorama Map “LONDON”がどうなるか自分でも楽しみだ。
滞在中は初日からスリにあったり、気温の移り変わりの激しさに高熱を出してダウンしたりと様々なことがあった。
帰ってきてから会う人に“なかなかすんなり受け入れてくれない手強い相手だった”と言っている。。
それだけにやりがいがある。
僕のロンドン奮闘記を作品で見てほしい。

熱が冷めぬうちにフィルム現像。大量のフィルムに記憶の象を浮かび上がらせながら、
その時感じていたことを思い出して胸がざわざわしている。
そんな毎日。

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